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監修者

記事の監修:マルカツ製麺所 三木政人

マルカツ製麺所は、創業以来地域に根ざし、厳選した国産小麦と清らかな水を使った麺づくりにこだわってきました。確かな製法と経験をもとに、うどんやそばを中心とした美味しさと品質を追求し、食卓に笑顔を届けています。

そうめんのGI値が低い理由と太りにくい食べ方5選

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そうめんのGI値が低い理由と太りにくい食べ方5選

小豆島からこんにちは。マルカツ製麺所の職人です。

「夏はそうめんばかり食べていたら、いつの間にか太ってしまった」

「炭水化物だから、ダイエット中は我慢したほうがいいのかな……」

薄着になる季節が近づくと、お客様からこのようなお悩みをよくお伺いします。ツルツルと喉越しの良いそうめんは、つい食べ過ぎてしまうため「太りやすい」というイメージを持たれがちです。

しかし、結論から申し上げますと、「小豆島の手延べそうめんは、その製法の特徴と『食べ方の工夫』次第で、血糖値の急上昇を抑え、太りにくい食事の強い味方になる」のです。

この記事では、日々工場で麺と向き合っている職人の視点から、小豆島そうめんが持つ意外な健康面でのメリットと、美味しく食べながら太りにくい、一石二鳥の食べ方をご紹介します。最後までお読みいただければ、もう罪悪感を持つことなく、心から美味しいそうめんを楽しめるようになるはずです。

職人が教える!そうめんを「太りにくくする」早見ヒント

まずは、毎日の食卓ですぐに実践できる3つの鉄則をご紹介します。

  • 氷水でしっかり冷やす: 茹でた麺を急冷することで「レジスタントスターチ(難消化性デンプン)」が増え、糖の吸収が緩やかになります。
  • よく噛む「強いコシ」を選ぶ: 手延べ特有の強い弾力(コシ)がある麺を選べば、自然と咀嚼回数が増え、少ない量でも満腹感を得られます。
  • 具材(たんぱく質・食物繊維)と一緒に: 麺だけで済ませず、お肉やネギ、海藻などをトッピングすることで、さらにGI値(食後血糖値の上昇度)を抑えられます。
小豆島マルカツ製麺所の手延べそうめん関連写真(122)

小豆島の風土が育む、健康と美味しさの秘密

小豆島そうめんと「かどやのごま油」の意外な関係

一般的に、白い炭水化物はGI値が高めだと言われていますが、小豆島の手延べそうめんは少し特別です。最大の特徴は、麺を延ばす工程で「かどやの純正ごま油」を使用していること。

炭水化物は、脂質(ごま油)と一緒に摂ることで、胃から腸への移動がゆっくりになり、結果として糖の吸収(血糖値の上昇)が穏やかになると言われています。もちろん、茹でる際に余分な油分は落ちますが、麺の表面をミクロの単位で覆うごま油の薄い膜が、風味の良さだけでなく、体への優しさにも繋がっているのです。

【マルカツ製麺所だより】深夜の冷気と、五感を刺激する「強いコシ」

私たちの工場では、真冬の最も寒さが厳しい時期、まだ外が真っ暗な深夜から麺作りが始まります。

キンと冷え切った空気の中、ごま油の甘く香ばしい匂いが工場いっぱいに立ち込めます。職人は生地の水分量を見極めながら、ねじり(縒り)をかけて極限まで引き延ばしていきます。「シュルルル」と麺が伸びるかすかな音に耳を澄ませ、小麦のグルテンを強靭な縄のように鍛え上げるのです。

お鍋で茹で上げ、ザルにあけて流水でしっかりと揉み洗いした麺を氷水でキュッと締めると……指を強く押し返してくるほどの力強い弾力が生まれます。この「強いコシ」こそが、よく噛むことを促し、食べ過ぎを防いでくれる最強のストッパーになります。機械でスパッと切られた柔らかい麺では、こうはいきません。

職人おすすめ!美味しくて太りにくい食べ方5選

それでは、ご家庭で簡単にできる、栄養バランス抜群のアレンジを5つご紹介します。

  1. ネバネバ爆弾そうめん: 納豆、オクラ、長芋のすりおろしをたっぷりと。ネバネバ成分(水溶性食物繊維)が糖の吸収をさらに強力にブロックしてくれます。
  2. 豚しゃぶとたっぷり薬味のせ: 茹でた豚肉(ビタミンB1が糖質の代謝を促進)と、ミョウガ、ネギを山盛りに。食べ応えがあり、お肉の旨みで大満足の一皿です。
  3. トマトとツナのオリーブオイル和え: トマトの酸味とツナのたんぱく質を合わせ、良質なオリーブオイルを回しかけます。小豆島そうめんのごま油風味とも相性抜群です。
  4. わかめとキノコの温かいにゅうめん: 食物繊維たっぷりの具材で。温かいおつゆでもダレない手延べのコシがあるからこそ、ゆっくりよく噛んで味わえます。
  5. サラダチキンとごまだれドレッシング: 手軽なサラダチキンを割いて乗せ、野菜と一緒にサラダ感覚で。ごまの風味が食欲を満たしてくれます。

よくあるご質問

Q:茹でる時に塩分や油分をしっかり落とすコツはありますか?

A: 最も重要なのは「もみ洗い」です。茹で上がったらすぐにザルにあげ、流水を当てながら、両手で洗濯物をこするようにしっかりと揉んでください。表面のぬめりと共に余分な塩分と油分が綺麗に落ち、ツルリとした最高の喉越しだけが残ります。

Q:ダイエット中なら、一人前はどれくらいを目安にすればいいですか?

A: 具材をたっぷり乗せるアレンジであれば、乾麺の状態で1束〜1.5束(約50g〜75g)にしていただくと、カロリーも抑えられ、栄養バランスの取れた素晴らしい一食になります。

Q:よく噛んで食べるために、コシの強いそうめんを見分ける方法はありますか?

A: パッケージに「手延べ」と記載されているものを選んでください。刃物で切った機械麺とは異なり、手作業で延ばされた麺は断面が丸く、グルテンが鍛えられているため、圧倒的なコシを持っています。

Q:コシが強くて、本当に美味しく健康的に食べられるそうめんは、どこで手に入りますか?

A: 手前味噌で大変恐縮ですが、もし「噛み応えのある本物のコシ」と「小麦の豊かな風味」をお求めでしたら、私たちマルカツ製麺所の直販サイト(LP)をぜひご覧ください。職人である私たちが、厳しい寒さの中でじっくりと鍛え上げた自慢の手延べそうめんを、品質管理の行き届いた工場から直接、お客様のお手元へお届けいたします。

最後に:小豆島のマルカツ製麺所から

美味しいそうめんの選び方の参考写真

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

小豆島は、澄み切った青空と、瀬戸内海の穏やかな海風が心地よい季節を迎えています。私たちは、この豊かな自然の恵みと、昔から島で受け継がれてきたごま油などの特産品に支えられながら、毎日粉まみれになって麺を打っています。

「そうめんは太る」と敬遠されるのは、作り手として少し寂しい気持ちがありました。しかし、私たちが手塩にかけて打ったコシの強い麺が、皆様の健康で美味しい食卓の味方になれるのであれば、これほど嬉しいことはありません。

明日も夜明け前から工場に立ち、皆様の笑顔を想像しながら、一本一本丁寧に生地を延ばし続けます。もし、いつものお食事を少しヘルシーに、そしてとびきり美味しくしたいと思われた時は、ふと私たちのことを思い出していただければ幸いです。工場から出したばかりの、飾り気はありませんが一番力強く、一番美味しい状態の麺をご用意して、皆様とのご縁をお待ちしております。

マルカツ製麺所の「現在のラインナップ」を見てみる

https://marukatsu-seimen.com/

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